2009年06月18日
AZUKI七の作詞スタイルその5
AZUKIさんの詞にはいくつか特徴があるんですが、そのなかでも興味深いもののひとつに、独特の"読ませ方"というものがあります。
いわゆる「当て字」「当て読み」ってヤツですね。この言い方あんまり好きじゃないんですけど。
その独特なルビ打ち。ファンの間では"七様読み"なんて言われてたりします(笑)
たとえば。
「生命」
これ、なんて読みますか??
一般的には「せいめい」ですよね。「いのち」という読み方も一般化しつつあるかもしれませんが。
この「生命」。AZUKIさんの手にかかればこんな風になります。
以下その一覧。
「せかい」
「ゆめ」
「いき」
「ひび」
「とき」
「いのち」
曲によってこれだけ読みが違うのも凄い話。
しかもこれらの読みを頭で「考えて」ではなく、頭に「浮かんできたイメージ」そのままなんだそうです。
つまり、ある曲において「生命」という語とともに「ゆめ」という読みが「浮かんできた」から、そのイメージを崩すことなくそのままルビを打っている。
おそろしい感性と言語センスですよね。
他にもいっぱいあります。
では今日は宿題をひとつ。
今のと逆パターンで「ゆめ」と読ませる漢字を「生命」以外で考えてみてください。
いくつかあります。一つでも当たれば貴方も素晴らしい感性をお持ちだと思いますよ(笑)
- by yoshia
- at 02:01